オトコラム

第78号 加齢性難聴あるある!

前回のメルマガで、早い人では40歳くらいから、仕事や日常生活で、加齢性難聴に

よる様々な悪影響が出始めるというお話をしました。

しかし、これ、例えば定期検診や病院の聴力検査などでは、ほとんどの場合は

「問題なし」と出ます。

そう、つまりこれは、病気や障害なのではなく、自然な老化現象なのです。

だから、病院へ行って検査や治療を受けるとか、高価な補聴器を購入するとか、

そういったことは、ほとんどの場合はまだまだ必要ありません。

そうではなくて、“本人と周囲の人間”が、聞こえの衰えを

シッカリと自覚し、その対処法を知っておくことが重要なのです。

そこで、皆さんが聞こえのセルフチェックを簡単にできるように、

加齢性難聴あるある

というブログ記事をシリーズ配信し始めました。

オトデザイナーズが得意な模擬難聴技術をクイズ形式にした動画も配信しています↓

加齢性難聴クイズ

加齢性難聴クイズ 第2弾

加齢性難聴クイズ 第3弾

まずは、誰もが当たり前になる加齢性難聴に関する正しい知識を身に着け、自分の

状態を素直に自覚し、そして、話し方やコミュニケーションの取り方を知り、

実践して頂きたいと思っています。

この国を、皆が仲良く、とても快適で住み良い国にするために。

(2019.11.13)


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